こちらでは、塗装工事にあたり
どのような流れとなるのかを、詳しくご案内します。
お問い合わせからご契約まで
- Step1 お問い合わせ
- お電話やメール、FAXなど、お客様のご都合のいい連絡方法で結構です。
店される場合は、その旨のご連絡をいただけると、
塗装担当者不在がなくなり助かります。 - Step2 塗装担当者から、折り返しお電話いたします
- きららホームには、「営業マン」はいません。
打ち合わせ、現地調査、お見積りや
ご質問への回答をさせていただく担当者は、
日中は現場に出て汗を流しております。
ご連絡をいただいた後、ご都合のよろしい日時に、
担当者からお電話させていただきます。
建物の診断・お見積りをご希望の方は、ご訪問日の調整をいたします。
その際、出来る限りご都合のよい時にさせていただきますが、
日曜日は家族サービスに努めています。
ご訪問日は、平日と土曜日・祝日とさせていただけると幸いです。 - Step3 担当者が訪問し、詳しいヒアリングと建物調査
- まずは、あなた様の「不安に感じていること」
「こんなことを言われて・・・」「気になるところ」をお聞きします。
そして、診断士、一級塗装技能士などの専門スタッフが
実際に建物を拝見し、調査・診断いたします。
本当に「塗装する気」になって診ますので、
時間がかかる場合があります。(1時間~3時間くらい)
塗装工事への不安などもお聞きしますので、遠慮なくおっしゃって下さい。
診断書の作成、お見積り計算などに1~2週間ほどのお時間を戴いております。
ご予定が分かっていれば、次回提出の日程を決めさせていただきます。 - Step4 診断書・お見積書の提出、ご契約
- 現在お住まいのお家の現状とご希望をまとめ、
「診断・提案書」を作成いたします。
そして、最適な工事プランを組んで、
「お見積り書」としてご提出いたします。
お客様のご理解を深めていただくために、
「診断・提案書」と「「お見積書」を元に、詳しく解説を行います。
ご質問にも納得いただけるまで、お答えします。 - Step5 ご契約
- きららホームでは、「今すぐご決断を」
「今日中なら○○万円値引きます」などど、契約を急かすことはしません。
お客様に納得いただいて、ご契約となります。
ご契約から工事開始日までの流れ
- Step6 工事の準備
- ご契約順に工事の期間を組んでいきます。
事前にある程度の工事予定日はお伝えしますが、
天候により工事が延びたり、
逆に早く終わったりすることがあります。
ですので、予定日通りに工事を
開始できない場合が多くあることを、ご了承ください。
工事の開始までに、色決めをしてくださる様お願い致します。
カラーサンプル、見本帳などをお持ちします。
そして、工事開始の前には、ご近所へ必ずご挨拶いたします。
塗装工事の流れ
- Step7 専門技術を持った腕利きの職人さんたちによる工事です。
-
- ①仮設足場
- 良い仕事をするには、安全で作業のしやすい足場が必要です。
足場を組み立てる際には、4tトラックをお家の前においての作業となります。
そして、飛散防止用のメッシュシートを周囲に張ります。 - ②高圧水による洗浄
- 屋根・外壁を、高圧水を使って洗浄します。
お家の中にいると、暴風雨が来ているように感じます。
丁寧に洗うため、お家の大きさにもよりますが、3~5時間かかるのが普通です。 - ③補修、シーリング
- 建物を長持ちさせるためには、補修工事が必要な時があります。
軽微な場合は塗装職人さんで対処できますが、
屋根や外壁の状態によっては、大工、屋根、外壁板などの
職人さんの技術が必要もあります。
そしてシーリングの打ち替えも、この時期に工事に入ります。 - ④下地調整
- 特に金属面に塗装をする時に、
塗料の密着性を良くするためにサンドペーパー掛けをします。
仕上がってしまえば全て隠れてしまう作業なので、
多くの業者さんがペーパー掛けが必要なこと自体
言わない傾向にあるようですが、大事な作業なのです。 - ⑤養生マスキング
- 窓やドアなど、塗らない部分に、テープとビニールシートで
カバーをしていく作業を、養生と言います。
また、養生は塗料の飛散をしっかりと防ぐ役目も持っています。
この養生作業に手を抜くか、しっかりやるかで
作業する業者の心意気が、はっきりと分かる部分です。 - ⑥屋根塗装(下塗り、中塗り、上塗り)
- 屋根塗装がある場合、外壁より先に屋根を塗り始めます。
使われている屋根の素材によって、
下塗り塗料の種類と塗る回数が変わってきます。
(基本は3回塗りです。)
最近タスペーサーという、
屋根の縁切り部材の問い合わせが増えています。
タスペーサーのメリットは、これを義務付けることで、
どんな職人でも雨漏り防止のための縁切りが自然に行われることです。
逆に言えば、縁切りをしっかり作業する職人さんにとっては、
必要ないものと言えます。
この他にタスペーサーを入れることのデメリットもあり、
きららホームでは、お客様のご要望に応じて施工するという方針を採っています。 - ⑦外壁塗装(下塗り、中塗り、上塗り)
- 外壁塗装は、3回塗りが基本となります。
1回目は下塗りです。
下塗り塗料にも多くの種類がありますので、
外壁下地の状況に応じて塗り分けます。
下地の素材別では、コンクリート、鉄、塩ビ、木などで使い分けます。
下塗り塗装は見えなくなってしまいますが、
塗装を長持ちさせるという点では、
非常に大切な役割を担っていますので、
とても神経を使う部分です。
そして中塗り、上塗り塗装をします。
工法はローラー工法が基本ですが、
刷毛やスプレーガンを使っての吹き付けも行います。 - ⑧附帯部分塗装(雨どい、破風、軒裏、雨戸板など)
- 雨どいやひさし、雨戸などの鉄部、プラスチック部、木部の塗装です。
ここでも、目荒らしと下塗り塗料をそれぞれ使い分けるのが、長持ちのコツです。 - ⑨養生マスキングの取り外し
- 養生のテープ・ビニールを取って、塗装は一段落です。
開けられなかった窓も、これで開け閉めできるようになります。
出入口などは早めにマスキングを取れるように、
工事の段取りを組んでいきます。 - ⑩検査確認
- マスキングを外すと、塗料の塗り残しが出ることが、
どんなプロの職人でもあります。
検査と清掃をしながら、細かな部分を直していきます。 - ⑪足場解体
- 建物を囲っていた足場の解体に入ります。
お化粧直しを終えたお家が、その姿を現す瞬間です。
「きれいになったね~」
感動のひとときです。 - ⑫現場と周囲の清掃
- お家の周りや道路の清掃、片づけてあった荷物の移動などを行います。
- ⑬工事完了
- 最終チェックです。お客様にご確認していただきます。
もし、ご納得いただけないところがある場合、何度でもやり直します。
アフターサービス
- Step9 アフターサービス
- 工事が完了した後、なにかしら気になる所が出てこないとは限りません。
そのような時は、遠慮なくご連絡ください。
アフターにお伺いいたします。
塗装に限らず、きららホームでは様々な住まいのお困り事に対応しております。
工事の範囲に入っていない部分で不具合が発生しても、お気軽にご相談ください。