外壁・屋根塗装のQ&A

Q: 外壁塗装の高圧洗浄は、水道水ですか井戸水ですか?

A:原則、水道水を使用します。
井戸水には、場所によってミネラルやらを含む場合がございます。

日本ペイントの
「公共建築改修工事標準仕様書対応 日本ペイント製品塗装仕様書」にも、
井戸水を使用する場合は、清浄で塩分、鉄分、硫黄 分、有機物等を
有害量含まないものとすると記載がある通り
何が含まれるか分からない井戸水よりも、
水道水を使用するのが原則となっているのです。

例外的に、井戸水しかないお宅の場合は井戸水を使用します。
お気軽にご相談ください。


Q:きららホームに塗装を頼むメリットを教えて下さい。

A:私たちきららホームは、屋根塗装・外壁塗装の他に、
外壁の張り替え、キッチンやお風呂・トイレのリフォーム、
ビフォー・アフターのような一棟まるごとリフォーム、
伝統的なお茶室、こだわりの注文住宅(新築)、
そして住まい・生活に関わる様々な相談までお受けしています。
しかし、住宅に関することを幅広くこなせることが、私たちの誇りではありません。

そのお家に住むご家族が笑顔になること、これが私たちの仕事の原点です。

そのような観点からお家の工事をさせて頂きますので、
より長持ちし、より安心で、より良い仕事を職人さんたちにしてもらうことを第一に考えます。

また、どんな建物でも全くメンテナンスなしというわけにはいきません。
屋根・外壁をただ塗るのではなく、せっかく足場をかけるのですから、
建築士・古民家鑑定士といった家づくりのプロの目でお家全体をチェックし、
お家を長持ちさせるためのアドバイスを行っております。

私たちは、いつまでも幸せに住み続けられる家にすること、
そのためのお家に関わる様々な悩みの解消を通して、
「お客様ご家族に毎日毎日笑顔で健やかに、
そして快適に過ごしていただく」ためのお手伝いをしています。


Q:外壁塗装の見積りは無料ですか?

A:屋根・外壁塗り替えに限らず、リフォーム関しましても、
お見積りは無料で出させていただいております。

屋根・外壁塗り替えに関してお問い合わせいただいた方には、
最初にお家の調査にお伺いいたします

屋根・外壁の状況、コーキング(シーリング)、面積、
敷地、足場スペースなどを詳しく調査し、
見積書、そして診断書・提案書を無料で作成、ご提出いたします。


Q:塗装に適した時期はいつですか?

A:よくお受けする質問です。
気候のことは心配ですよね。

岐阜県の西濃地方は伊吹おろしが吹き、寒く感じられる地域です。
メーカーの施工上の注意事項には、
気温5℃以下、湿度85%以上の環境では塗装を避けるように書かれています。

気温が5℃以下の場合、塗った塗料の乾きが遅くなることにより、
次の塗装の工程に悪影響が出やすいことからそのようになっています。
また、湿度が高すぎると塗膜の表面が白くなってしまい、
せっかくの塗装のツヤが弱まってしまうからです。

ところで一昔前の塗料は、
確かに時期によって塗れないことがあったのですが、
現在の塗料はメーカーさんの絶え間ない技術開発により、
ほぼ一年中の塗装が可能になっています。

温度・湿度に関しては、
先に挙げたメーカー規定の数値を守れば問題ないものと思われます。
(実際のところ問題になったことはありません)

実は、それよりも大切なことがあります。

それは、塗料の希釈率をメーカー規定内で守り、
下地の乾き、先に塗った塗料の乾燥状態を確認してから
重ねて塗る(インターバルをとる)ことを、
季節に応じて臨機応変に対処できるということが重要
で、
こちらの方が塗装の耐久性に大きな影響を与えます。


Q:なぜ外壁に塗装が必要なんですか?

A:今、日本の住宅の外壁は、
窯業系(ようぎょうけい)サイディングと呼ばれるセメントを固めた板に、
いろいろなパターンの塗装をしたものが多く使われています。

このサイディングは、出たばかりの時は、
とても耐久性があるのでそれこそ半永久的とまで言われた建材ですが、
近年そうではないことが分かってきました。

セメントでできたものは、
コンクリートを見れば分かりますが、それ自体は水を吸収します。
水を吸収するとどうしても、素材が劣化します。

さらに岐阜県では、気温が氷点下になることはザラで、
サイディングの中に入った水分が凍り、
中からサイディング板そのものを破壊(凍害と言います)してしまうのです。

ですので塗装は、水分が素材の中に侵入するのを防ぐという、
とても大切な役割を担っているのです

そして、トタンに代表される金属でできた外壁材は
放っておけば錆びてしまいますし、
木の板などにも塗装が必要なのは、言うまでもありません。


Q:外壁に触れると白い粉みたいなものがつくのですが?

A:新築の時、塗り替えた時には、
そのようなことは起こりませんでしたよね?

それはチョーキングと呼ばれる現象で、表面の塗料の膜が、
長年の太陽からの紫外線、熱、雨、風などによって性能が下がり、
白い粉のようになって消耗していく現象なのです。

別の見方をすれば、チョーキングは「塗り替えの時期ですよ」という、
建物からのサインとも言えるでしょう。


Q:コーキングって、なぜ打ち替えなくてはいけないの?

A:時々この質問をお受けします。
コーキング(シーリングとも言います)の役割は、
外部に使われている材料の継ぎ目などから
侵入する雨水を止めることにあります。

その性質上、注文住宅(新築)、リフォーム、塗り替えリフォームを問わず、
幅広く使われておりまして、
サイディング、カラー鋼板、ALC(へーベル板など)、
コンクリート、タイルなどの継ぎ目、アルミサッシの周囲、
そして屋根に至るまで多くの場所に打たれています。

コーキングが切れたりすると雨漏りの原因になったり、
外壁材の寿命を縮めてしまうことさえありますので、
注意が必要です。
このコーキング(シーリング)による下地調整が出来ていないと、
どんなに良い塗料を塗っても意味がありません。

コーキング(シーリング)の種類には、
シリコン
変性シリコン
ポリサルファイド
ウレタン
アクリル
などがあり、材料・状況に応じて使い分けられます。

塗装する際に一番多く使われているのが、変性シリコンです。
理由は塗装が可能なことと、他のものに比較して耐久性が高いからです。

建物を長持ちさせるのに、
診断、高圧洗浄、下地調整(コーキング等)、下塗り、中塗り、上塗りの
どれをとっても重要なのです。


Q:見積りをした結果「まだ早い」と言われることはありますか?

A:私たち「きららホーム」では、
実際にそのようにお伝えする事もあります。

「訪問業者に『今すぐ塗らないと雨漏りして大変な事になる』と
言われたけれど、本当かどうか見て欲しい。」
といったご依頼が年に数回あるからです。

ほとんどが、お電話などでお話をさせて頂いた概要で、
大体の判断ができますが、
実際に診断をしにお伺いする事もあります。
それは万が一という事もあるからです。

ただ、無駄に早く塗り替えても意味がありません。
ですので、「3年後ぐらいに塗り替えをすれば良いですよ」といった
アドバイスになる事も実は多いのです。


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