工事が全て完了したら、残すは完了確認とお引渡しです。

工事した個所をお客様と一緒に、確認していき　最終的にOKを頂いて工事が全て終わります。

今回も、仕上がりに大変喜んで頂けました。

ありがとうございました！

※写真撮影の時のみ、マスクを外して撮影しました。

物件によっては、リフォーム瑕疵保険に加入します。

今回も、工事した個所すべてを検査員の方にチェックして頂き、完了検査も無事合格です！

リフォーム内容によっては、設備機器の機能が多種多様で複雑なものが多くあります。

また、お掃除方法などは各メーカーの専門の方による、取扱説明を行います。

今回は、

・ユニットバス　TOTO

・トイレ　LIXIL

・洗面化粧台　タカラスタンダード

とバラバラだったので、各メーカー　３名の説明をお願いしました。

リフォーム工事が終わったら、規模にもよりますが、クリーニング工事が入ります。

今回リフォームした個所と、リフォームにより汚してしまった何もしていない個所も

隅々までキレイにしていきます。

クロスが貼り終わったら、残すところ器具付け工事のみになります。

器具（設備機器）付け　いわゆる、トイレ・洗面化粧台・キッチンユニットバス・エコキュート

などの設置・電気水道の接続を行います。

クロス工事の仕上げは、クロスとクロスのつなぎ目や、貼りはじめ、

貼り終わりなどの部分のつなぎ目が目立たないように、

また、捲れてこないように仕上げの作業を行います。

このひと手間で、仕上げが劇的に変わります。

クロス貼り工事

現場の形状・選ばれたクロスのガラ・色によって、ガラのリピート幅が

異なります。

隣り合うクロスのガラが、揃うように緻密な計算のもとに、切断していきます。

クロス工事には、下地処理のパテ工事が必須です。

１回目に粗パテ

２回目に仕上げパテ

ビス穴とボードのつなぎ目と過去のひび割れ等を無くしていきます。

クロスの貼替工事部分には、下地の状態が悪い場合があります。

下地のベニアが限界であったり、下地が無くふわふわしている

場合は、補修・補強していきます。

大工さんがきれいに剥離してくれたので、色もしっかり付いていきます。

明日はクリアー塗装