フローリングは貼り始めが命です
天井高はお客様と決めました
壁の耐震補強もバッチリです
地震対策の補強梁を入れました
地震対策の補強梁を入れました。
今回の暖かリノベーション工事では、4部屋を2部屋にします。
当然、壁が減るので地震に対する不安は増えます。
間仕切壁が無くなった箇所には、補強梁を入れます。
今回は、米松(べいまつ)のドライビームを補強梁として入れます。
天井高を確保するため、補強梁の一部が天井に現れてきます。
電気鉋(でんきかんな)で、現場にてお化粧直しを行います。
端から端まで一気に、一発でカンナをかけないと、
途中に段差や、削りむらが出来てしまいます。
現場をキレイにして、鉋(かんな)を掛けられるスペースを確保してから、
一気に削り上げていきます。
簡単そうに見えますが、力加減とその正確さ、
熟練の大工さんにしかできない技です。
いい仕事には、イイ足場が必要です。
足場が悪いと危険なばかりか、いい仕事が出来ません。
柱に、補強梁を加えこませるアゴを作り、横から咥え込ませます。
緻密に計算された、柱の受けと補強梁が、バチッとはまりました。
今回は、元の梁と、新しい補強梁を点ではなく面で繋ぎ止めていきます。
4人がかりで、持ち上げたこの補強梁。
仕上がった時に見えるのは、下の方のわずかですが、
隠れた天井裏で、地震にたいして頑張ってくれます。
縁の下の力持ちならぬ、天井裏の力持ちです。
地震対策の補強梁を入れました。
株式会社きららホーム
床下断熱が寒さを解決
床下地がすべての始まり
床下地がすべての始まり
そのリフォーム・リノベーション工事の出来栄えを大きく左右するのは、
間違いなく床下地です。
床が真っ直ぐでないと、全てが歪んでしまいます。
土台に打ち付けた、根太掛(ねたがけ)に、
大引き(おおびき)と呼ばれる太い柱のようなものを
取り付け、その大引きとは垂直に、
根太(ねた)と呼ばれる、下地を組み上げていきます。
この根太の感覚は、使用する床下断熱材に合わせていきます。
そうすることで、床下ん断熱に隙間を無くし、暖かくすることができます。
この 床下地がしっかりしていないと、真っ直ぐな床が作れません。
水平で、垂直に木の下地を組んでいきます。
床下地がすべての始まり
株式会社きららホーム