傷がつかないように覆うことを”養生”と言いますが
その役割を終える時がやってきています。
岐阜市I様邸新築工事も大詰め、
養生を外しています。
かっこいいシステムキッチンもその姿をあらわしています。
ありがとうございます
基礎のコンクリートは型枠の形がそのまま残っているので
凸凹しています。
それをきれいにするのが「幅木モルタル塗り」
基礎コンクリートとの密着を助ける溶液を塗ってから
モルタルを塗り付けます。
ありがとうございます
家は本体だけでは住めるようにならず、
外部の地中に埋め込まれた給排水管が必要です。
住宅地では隣家との間隔が狭くて機械が入らないために
手掘りで配管を埋めていくという、大変な作業になります。
ありがとうございます
世の中の職業人の中には、飛び抜けた能力を持つ人がいるように、
それは職人の世界にも当てはまります。
↑ I様邸で施工中の、県内トップクラスのクロス職人さん
「クロスと会話」できる、数少ない職人さんです。
ありがとうございます
と~っても難しい塗料を使っての塗装。
建物の外観が見えるようになりました。
どれくらい難しいか、ここで表現できないのが残念です。
39℃を超える暑さの中での親子の合作です。
ありがとうございます
この日の岐阜市の最高気温は38℃超え。
普通の瓦なら表面温度は70℃にもなると言われ、
下手に触れようものなら火傷の危険すらあります。
ここI様邸は遮熱瓦。
なので手を置いても「熱いな」と感じる程度の温度です。
(すみません、温度計がなかったもので数値化できていません💦)
これからの家は、断熱に加えて
遮熱をもっと真剣に考えていくべき、
I様邸の屋根に登ってみて、改めて思います。
ありがとうございます
階段に手すりが付いていると、上がり降りの際に安心ですよね。
その手すりを取り付けるのにも準備が必要です。
斜めに入っている木の板がそう。
この上に張る石膏ボードでは手すりを留められないので、
壁の内側に先に細工をしておきます。
ありがとうございます
非常に暑い中、
生クリームを混ぜるミキサーの親玉みたいな機械を使って
塗料の撹拌をしています
外壁表面の粒々が骨材(こつざい)
表面の模様のひとつになります。
ありがとうございます