天井の石膏ボードを張り終えて、床と壁の作業に移ってきました
床はフローリング、壁はクロス下地の石膏ボード張りです。
ありがとうございます
キッチンの配置が変わるのに合わせて、
電気の配線も変わります。
そんなの当たり前じゃん
って思われた方、キッチンもテーブルも家電置き場も
すべて場所が変わるので、
電気配線の位置を考えるのは、実はとても大切なんですよ。
新築でもリフォームでも、
ヒアリングやアドバイスが不十分で、
後から「しまった、やり直したい」と
弊社にご相談にみえる方が、
本当にたくさんいらっしゃいます。
そうならないためにもきららホームでは、
お客様と一緒に考えながら工事を進めていきます。
ありがとうございます
天井裏にはいろいろな設備の配管、配線が通っていまして、
全館空調用の配管が出てきました。
今は使われていないそうで、お施主様は、
「全館空調は維持費がすごくかかった」と言われていましたが、
メンテナンスしやすい造りにしてあれば、事情が変わったのかもしれません。
配管の中は空なので、そのまま天井を張ってしまう方向になりました。
なので木下地を配管の下に組んでいます。
リフォームは事前の調査では分からないことが多々ありますね。
ありがとうございます
お施主様は、キッチンの部屋自体の大きさはそのままで、
システムキッチンになって位置が変わるので、
この際だからと床も新しくすると決められました。
水道配管を終えた後は、新しい床を造っていきます。
以前は無かった床断熱材が入ったので足元の冷え込みが改善され、
より快適にキッチンを使っていただけるようになりますね。
ありがとうございます
解体してみてから、それまで確認できなかった壁の中や天井裏、
床下の様子が分かるようになります
思わぬ複雑な給排水の配管類、
中には今では使われていない冷水クーラーの管もあります。
どれが生きている(使われている)のか確かめながら、
新しいキッチンの給排水管工事を行います。
ありがとうございます
キッチンリフォームが岐阜県瑞穂市内で始まりました
前日までに壊さない部分の養生を終えてありますので、解体工事は快調!
きれいなキッチンに生まれ変わります。
ありがとうございます
建物が鉄筋コンクリート造のため、壁の中に入り込んだ湿気が逃げられません。
ですので断熱材は薄ブルーのスタイロフォームを使っています。
グラスウールなどの繊維系では湿気を含んで、後々大変なことのなります。
そして内装工事となります。
こちらも順調に進んでいます。
ありがとうございます
石膏ボード張りが進んでいます
真っすぐに調整した下地に張るので、垂直な壁になります。
ありがとうございます
白い木で格子を組んだように見えるのは、
垂直な壁を作るための下地です。
壁って意外にも垂直になっていない場合が多いんですよね。
床と違って普段は気が付きにくいものなんです。
リフォームの際には、床の水平はもちろん
壁も垂直に直すコトをお勧めします。
新しい家具を置いたときに分かりますよ。
ありがとうございます