雨が降ってきて、それでも
慌てず、急いで、正確に
作業を続ける屋根職人。
雨が終わる直前だったのが幸いして、無事に終えることができました。
瓦一枚一枚を固定してあるので、風が吹いても地震が来ても安心です。
ありがとうございます
屋根の葺き替えは、骨組み補強を行った後に合板を打ち付けます
工事前よりも丈夫な建物に変わっています。
ここに、これもまた防災能力の高い新しい瓦が載るのが待ち遠しいです。
ありがとうございます
セメント瓦は50年ほど前に流行した屋根材の一種で、
現在では新規に見かけることはまずありません。
技術の進歩により、もっといい屋根材が開発されたからなんですね。
(ここのセメント瓦には石綿は含まれていませんでした)
さて、解体は埃を飛ばさないように、
一枚一枚手作業で取り除いていきます。
そして野地板も外して、下から見るとこの状態に。
随分と細い木材のように見えますね。
でも70年以上、この場所に立っているんですから大したものです。
この後、大工工事に移ります。
ありがとうございます
屋根瓦しっくい直しのご依頼を受けました
しっかりと造られているお宅ですが、しっくいはどうしても先に痛みます。
中の土まで取り去ってやり直します。
木材はまだまだ大丈夫
土としっくいに代わって、丈夫で耐久性のあるモルタルで積み直し
留めビスを打って完了です
これで安心ですね。
ありがとうございます
工事の外部足場もとれて、最終仕上げに入っています。
玄関ドアのリフォームです。
防犯面で今までよりも格段に安心できますね。
ありがとうございます
ブヨブヨになった軒天井そのままで塗装しては、
近い将来にそのブヨブヨが剥がれてしまいます。
長い目で見れば、新しい軒天井に塗装してあげた方が
金額を抑えられるのです。
↑ Before
↓ After
ベニヤ板よりも湿気に強い、ケイ酸カルシウム板を張りました。
ここに塗装をすれば、もうめくれないので安心です。
ありがとうございます
一時、軒天井にベニヤ張りが流行りました。
メーカー曰く、
「耐水接着剤を使っていますので、めくれるなど考えられません」
ですが結果は↑の通り。
合板は無垢板のような耐久性は無いんですね。
もちろん、このようにベニヤの剥がれが絶賛進行中の軒天井には
そのまま塗装なんて出来ません。
こういう場合は、新しく板を張ってあげると解決します。
ありがとうございます