へーベル(ALC)はその宿命として、水を吸い込みやすい素材です。
なので十分に乾いている状態で作業を進めなくてはいけません。
目地にプライマーという密着性を良くする駅を塗ります
そしてシーリング打ち、
今回は増し打ちです。
外壁の色が全く違うように見えますが、これはカメラの写り加減で
こうなってしまいました。
ハイ、ワタクシの腕の問題です。
しっかりとシーリングを押さえて、
シーリングにも充分な乾燥時間を与えます。
ありがとうございます
へーベル(ALC)壁は表面の凸凹が大きくて
水垢などの汚れがいっぱい着いています。
それを高圧水で洗浄すると
ホラ、こんなにはっきりと汚れが落ちていきます。
裏を返せば前の塗料の撥水性能がそれだけ低下していたという訳なんですけど、
もう大丈夫、しっかりと塗装させていただきます。
ありがとうございます
外壁と同じように色あせが目立っていた門柱
塗装のための下地処理を終えて乾燥させている最中です。
ありがとうございます
凸凹がたくさんある外壁面に塗装すると、
中塗りと同じ色でも全く違って見えます。
メーカー指定濃度の塗料を液垂れ、玉(だま)を残さずに塗るのは、
結構な体力が必要な作業です。
寒い中も頑張ります!
ありがとうございます
表面に砂粒のようなものがびっしりと張り付いている塗装なら
リシンの可能性が高いです。
今でもハウスメーカーや大手工務店に見られますね。
細かくて複雑な凸凹があるので、
とにかく丁寧に塗るのが鉄則。
めんどくさいからと、塗料たっぷりの厚塗りはNGです。
ありがとうございます
塗料は塗る面の状況により、使い分けが必要です
当社HPで何度も書いていますが、
浸透する場合は、それにふさわしい下塗り塗料を選択します。
雨に濡れたような変色をしていて、さらに吸い込む場合は
もう一度下塗りを塗る場合もあります。
ありがとうございます
古いシーリングを取り除く作業は、両側に切り込みを入れて引っ張り出します
このお宅は新築の時にしっかりとした工事がされています。
作業している者には分かるのです。
それ以上の工事を目指して頑張ります!
ありがとうございます