ホームセンターに売っている塗料と
プロが使うそれとの違いとは?
それはズバリ濃さ、です
ホームセンターのものは、初めての人でも塗りやすいように
意図的に薄めてあるんです。
そうすると塗料の伸びがよくなって、見た目きれいに仕上がりやすいからです。
その反面、薄めてあるので長くは持ちません。
プロ用は粘りが強くて手が痛くなるほどなのですが、
長持ちするんですね。
見違えるように綺麗になりました。
ありがとうございます
今回の折板屋根の色は、薄いグレー
遮熱塗料が各メーカーによって開発されていますが、
単純に色によっても屋根の表面温度が違ってきます。
皆さんもご存じ、真夏に日の当たるところにいる場合、
黒っぽいのと白系の服、どちらが暑いかということですね。
濃い色使っても温度を下げられるのが
遮熱塗装の凄いところでありますので、
今回のように薄い色であれば、遮熱効果の差は少なくなるんです。
塗り替えの際はそういうことも踏まえて、
塗料の種類と色を決めていただけると良いかと思います。
ありがとうございます
屋根は年中直射日光、風雨、雪、夜露などが当たり、
さらにはホコリや鳥糞にも晒される過酷な場所です。
そんな屋根を守る塗料も、専用のものが各メーカーから出ていまして、
その中から特に吟味して選んだものを、当社ではお勧めしています。
ありがとうございます
折板屋根は水平に近いので上に登らないと、
どういう状況になっているか分かりづらいものです。
結構さびがきてますね。
もう2~3年放っておいたら手遅れになったかも・・・
でも私たちが来ましたので、もう安心です!
手始めにさび落としから。
これをしっかりやらないと、さびの上に塗装してもあんまり効果がでないんですね。
丁寧な仕事。
ありがとうございます
雨樋の奥にある木の板(鼻隠しと言います)を、
刷毛を使って塗り込んでいます。
こういう細かい部分の塗装を、下からは見えないからと
やっていない塗装屋さんて意外に多いんですね。
ホームページや口では良さそうなことを幾らでも言えますが、
塗装後によ~く見比べてみると分かりますよ。
ありがとうございます
外壁の種類がいくつもあるお家では、
それに合わせて塗料と道具、職人の施工方法も変えつつ塗っていきます
今はモルタル壁の塗装中。
道具の使い分けは職人にとっては常識で、
下地に合わせて微妙に加減を変えるのも、プロならお手のもの。
質感の違いをなるべく近づけるように努力しています。
ありがとうございます
錆びて破損している雨樋の金具
樋を持ち上げて撮影しているので離れて写っていますが、
ぱっと見では繋がっているように見えるので厄介です。
今度は錆びないように、ステンレス製の金具にしてあります。
見えない部分も丁寧に仕事します。
ありがとうございます
下塗り塗料が充分に乾燥するのを見極めて、
中塗りに入ります。
塗装は乾いてから塗らないと、中途半端な性能しか発揮しません。
その差は次の塗り替えの時に分かり、手間が大幅に増えてしまうのです。
あまりにも短い工期には、そんな危険性もあるのでご注意を!
ありがとうございます
トタン壁の下塗り
エポキシ系を使うのは今や当たり前、
隠れてしまう塗装ですが、塗り残しの無いように丁寧に塗り込みます。
こうすることで、上塗り塗料の耐久性が充分に発揮されるようになります。
ありがとうございます
新たに始まった、大垣市での外壁塗装
わずかながら前の塗装も剥がれている様子
まずは丁寧に洗って、長年の汚れを落としてあげます。
ありがとうございます