「ドアよりも引き戸の方が使い勝手がいい」
確かに開け閉めの際、体の動きが少なくて済むのは引き戸です。
でもドアを引き戸にリフォームするのって
結構大変だったりします。
そんな時に便利なのがアウトセット式の引き戸。
既存の壁を壊さずに付けられると好評です。
写真では前の柱・鴨居が残ったままで、
壁に茶色くて四角いのがついているのが分かりますね。
この四角いのは戸を吊るためのレールで、
引き戸はこれにぶら下がる形で開閉できるようになります。
動きも軽くて便利になりますね。
ありがとうございます
少し古いお家の壁は、カラー塗装した金属板が張ってあるケースが多いです。
リフォームの時、
サイディングよりも同じ金属板系を張ってあげた方が
しっくりくる場合があります。
若い方は好まれない傾向がありますが、
耐久性、メンテナンス時の低コスト、
万が一廃棄する場合でも産業廃棄物にならないなどの
大きなメリットもあるんですね。
ありがとうございます
本巣市リノベーションのA様邸です。
一部の梁(天井裏の横の木材)が見えるようになります。
これが梁の現し(あらわし)です。
ありがとうございます
外壁の仕上げ材(サイディング、ALC、金属系)の内側に
湿気を通すけれども雨水は侵入させないように
透湿防水シートを張るのは、今や常識です。
そしてアルミサッシの周りには防水テープ。
これらが終わった後に外壁の仕上げ材を取り付けていきます。
ありがとうございます
木の丸太は電柱と違い、不規則な形をしています
そこにぴったりとボードを沿わせて張っていくさまは、
職人芸!
の一言です。
ありがとうございます
断熱性能を少しでも上げたい場合、
グラスウールやロックウールなどの繊維系よりも
発泡ウレタンを使った方が有利な場合があります。
この画像は発泡ウレタン吹付の途中なので隙間が見えてますが、
作業終了時には隙間は埋められています。
もちろん発泡ウレタンも繊維系の断熱材も
メリット・デメリットが双方にありますので、
事前によく説明を受けて選択することが大事ですね。
ありがとうございます
室内に丸太の一部を見せるようにするため、
天井の高さを現地打ち合わせしています。
リフォームでは事前調査でどうしても分からないところがあり、
天井裏の隅の方に隠れた木材などもその部類に入ります。
そこで作りながらの打ち合わせが大切になってきます。
ありがとうございます