私たちが勝手に思っているだけなのかもしれませんが、
樹齢300年のびっしり詰まった年輪と、
仕上がってからの狂いがとても少ない乾燥技術、
床暖房にも対応できる
厚さ3cmの完全無垢のフローリング。
私たちが出会ったフローリングの中では
日本一と太鼓判を押せる逸品を
O様邸でも張っています。
今ではめっきり少なくなった、和風の庇
大手ハウスメーカーのような工業製品の庇もできますが
お施主様のご希望で、木で作っています。
木の方が耐久性が高いんですね。
長く住み続けられる家は、地域の財産でもあります
岐阜市のO様邸は屋根工事に入っています。
この時期は天候に左右されやすく、工事の段取りも苦労しますが、
晴れ間を塗って職人さんたちが頑張ってくれています。
屋根は焼き物の瓦なら延焼の心配もそれほどしなくて済みますが、
金属板の場合、フライパンと一緒になるので
考えなくてはなりません。
そこで、火と水に強い石膏ボードを
全面に隙間なく張っています。
これで近所で火災が起きて火の粉が降り注いでも大丈夫です。
そして防水シートを張り、金属板を伏せていきます。
岐阜市O様邸の土台伏せです。
水色の板が断熱材。
2020年断熱基準に適合するよう、施工しています。
暖かくて省エネな建物になる第一歩です。
O様邸は基礎の鉄筋が組み上がり、
第3者機関(JIO)による基礎の検査(配筋検査)が行われました。
第3者機関はJIOを含めて5つあります ( ^-^)
基礎の検査の時、
検査員の方から必ず言われる言葉、
「すごい鉄筋の量ですね」
「そうなんですか。
でもこれ位あった方が丈夫でいいですよね」と答えてます。
13mmの鉄筋が15cmごとに組んであります。
一般に鉄筋は多い方が基礎は強くなりますし、
見えなくなる部分でも、しっかりと工事をします!!
検査に合格、次はコンクリート打ちです♪