池田町・K様邸新築工事です。
壁の石膏ボード張り付けの準備をしています。
準備工事は仕上がると見えなくなってしまう内容がほとんどで、
一目ではみんな同じように見えます。
でもその違いは、10年単位でなら分かってきます。
見えない部分にどれだけ手を掛けるか。
丁寧な仕事を心がけます。
ありがとうございます
厚さが3センチのフローリングは他にもありますが、
樹齢300年は見かけません。
このフローリングはロシアからやって来た「赤松」で、
シベリアの極寒の地で長い年月を経て成長したもの。
それを1枚1枚吟味し、手間暇かけて加工してあります。
どれほど素晴らしいかは、
弊社モデルルームに来られれば分かります。
また一棟、赤松のフローリングの家が作られています。
ありがとうございます
屋根裏に遮熱シートを張り巡らし、
そこにウレタン断熱材を吹き付けます。
発泡ウレタンは、だいたいこのような2t車がやってきます。
そしてウレタンが付いてはいけない部分を養生して
吹き付け作業に入ります。
ありがとうございます
屋根裏にもウレタン吹付断熱材を施すので、
通気層を確保するために遮熱シートを張っています。
屋根裏前面にシートを張り終えた時には、汗びっしょり!
でもこのお陰で太陽の熱がシートで反射されるので、
省エネ効果が高まるんですね。
ありがとうございます
勝手口サッシは、二重ガラスがセットされた状態で納入されるため、
かなり重くて取り付けも大変です。
二人がかりで縦・横ピッチリと付け終わりました。
窓サッシが入ると、家らしくなっていきます。
ありがとうございます
K様邸の屋根はガルバリウム鋼板(金属板)となっています。
金属は軽量にできるという大きなメリットの反面、
①雨音がうるさい
②火の粉が飛んできたらフライパンのように熱が伝わる
③裏側に結露を起こしやすい
というデメリットもあります。
そのデメリットを打ち消すためには
耐水性のある石膏ボードを敷き詰めるのがおススメ。
これで家の基本性能が向上するのだから、
決して高い買い物じゃございません。
そして防水シート敷き。
ジョイント部分の重ね代もバッチリです。
ありがとうございます。
今どきの言葉で言えば
「建設小町」
ついに岐阜県でも、女性が大工仕事をこなすようになったようです。
土台、床下の断熱材が伏せられ、
上棟の準備が進んでいます。
ありがとうございます
木造住宅の基礎は、丈夫なこととメンテナンス性も考えて
ベタ基礎が当たり前になっています。
基礎は、建物の重さを地面に伝える役割も担っていますので、
地盤調査、第三者機関による検査、打設時のコンクリート配合など
慎重を期して造ります。
<基礎の重さ>
鉄筋コンクリートの比重が約2.8なので、
基礎の重量はこのK様邸で10tを優に超えます。
それに加えて家の重量ですから、
それらを支えるベースコンクリートの面積は大きい方が有利ですね。
ありがとうございます