両側がコンクリートの壁に挟まれ、
南面は外観上の理由で、
唯一北側にしかエアコンの室外機が置けない・・・
そんな時に、エアコンの配管を
壁の中を平行に通していく先行配管が役に立ちます。
一時は先行配管がもてはやされた時期がありました。
近年はメンテナンスの理由でぐっと減ってきてますが、
マンションの奥の方の部屋にエアコンを設置したい場合などでは
まだまだ重宝します。
綿密な計画あってのものですけどね。
ありがとうございます
間取りが変わる関係もありますが、
リフォームの際には水道配管は新しいものへ交換しておくべきです。
なぜなら、リフォームしてから20年以上、
その給排水管を使い続けるからです。
取り替えないと、それこそ40年、50年と
老朽化した配管に悩まされるかもしれません。
そうなれば費用は余計に掛かってしまうのです。
ですのでリフォームの際には、
水道配管は新しくする方が良いのです。
ありがとうございます
令和元年おめでとうございます。
岐阜市のリフォーム現場の3階です。
こちらは通常の作り方だったため、
コンクリートの床板の上に直接木の床を作っていけます。
コンクリートの凸凹が8㎝以上になるため、
マンションのではなく、木造住宅に近い工法を選択しています。
ありがとうございます
珍しい逆スラブ構造の2階床下。
通常は鉄筋コンクリートの梁(はり、横になって床を支える太い構造物)は
水平のコンクリート床板の下に作ってあるのですが、
こちらは逆に床板の上に梁が載っている構造です。
ですので戸建て住宅のように組み合わせて
床下を作っていきます。
ありがとうございます
スケルトン状態になるまで解体したH様邸です
コンクリートの壁に木レンガ、アンカーのどちらも無かったので、
代わりに木材を打ち付けています。
リフォームでは解体してみないと分からないことが
たくさん起こりますので、臨機応変の対処が大切ですね。
ありがとうございます