2階の目処が立ち、1階の解体が始まりました
全てを壊すのではなく、格天井(ごうてんじょう)など
いいものが使われている部分は残しながらです。
慎重に解体を進めます。
ありがとうございます
期せずして同時期に古民家リノベーションが重なりました
こちらは平屋の古民家で、解体が進んでいます。
ありがとうございます
2階の外壁を除いた部分の解体が終わりました
こうしてみると、とても大きな古民家だと分かります。
解体はまだ始まったばかりです。
ありがとうございます
2階の天井板をめくったら、とても立派な梁が出てきました
大きく曲がって見えますよね?
これはこの家が建てられた80年前から、ほとんど変形していません。
レーザーやコンピューターも無かった時代に、
これほど曲がった丸太を組み合わせて家をつくり、
現在まで立ち続けさせる職人の技術の凄さを
改めて見せつけられた思いです。
家の耐久性能は、見えない部分ほど大切なのです。
ありがとうございます
築年数は70年以上になる平屋の古民家、
長い年月に耐えてきた外観は独特の風格があります。
屋根も含めての一棟まるごと再生リノベーションが始まります。
ありがとうございます
内部解体の前に、屋根瓦の不具合の解消を行います
これは減築するので、一部の屋根瓦を下ろしておくという意味合いもあります。
ありがとうございます