1階の床をつくる工事が始まりました
床下からの冷え込みを無くすために断熱材を先行して入れ、
その上に厚さ28ミリの合板を張っていきます。
丈夫で暖かくて安心な家づくり
ありがとうございます
1階は東の方に水まわりが集中するため、
たくさんの水道配管が通っています。
この時点では、どこにどの部屋がくるのか分かりづらいと思います。
職人、スタッフたちは図面に描いてあるものを
日々形にしていきます。
誰の目にも分かるようになる日が待ち遠しいですね。
ありがとうございます
屋根工事と同時に、家の内部の大工作業も進んでいます
建物の水平、垂直を出しながら進めます。当たり前ですね。
ありがとうございます
土台は建物の重みを基礎に伝える重要な部材です
その土台が地震の揺れに対しても強くなるように入れるのが
土台火打ち。
家は見えない部分で支えられているんです。
ありがとうございます!
鉄筋コンクリートで新たに基礎を作った上に、
その基礎と建物を緊結する土台も新しく入れ直します。
この新しい土台は、地震への抵抗力を持たせるための
耐力壁を作るためにも非常に重要です。
ありがとうございます
床下一面に打たれたコンクリートで、いわゆる「ベタ基礎」
建物の重量を面で支える上に、
石場建て(石の上に建物の柱が乗る古来の工法)の
欠点である不同沈下を防ぐ効果もあって、
安心して住める一助となります。
ありがとうございます
敷地内に運び込まれた大量の鉄筋
床下全面に鉄筋コンクリートの基礎をつくるため、
既存の基礎コンクリートに打ち込みながら鉄筋を組んでいきます。
これらは「古民家再生協会」による耐震計算の上で工事をしています。
ありがとうございます
入母屋は、お城の天守閣に多い屋根の形です
見映えが良いのでバブル前後期にはとても流行ったそうで、
今でも立派な和風建築に採用されています。
欠点は風雨を正面で受け止める形になるので、
雨漏りがしやすいこと。
もちろんそんな事態が起こらないように、
細心の注意で再生します。
ありがとうございます