新しい階段を造っています
今までより昇り降りしやすくなります。
具体的には、一般な階段は14段が多いところを
15段にします。
わずか1段の差が、安全性に大きな影響を与えるのです。
あなたの家の階段は、何段ですか?
ありがとうございます
柱だけの状態だと、家の中はどこにいても明るいですね。
これらの柱に、引戸、ドア、そして壁の石膏ボードが取り付けられます。
一気に部屋らしくなってきます。
ありがとうございます
地震の揺れを軽減する装置、
それが制震ダンパーです。
この古民家では、
①基礎を新しく造る
②新しい基礎に建物を固定する
③建物を筋交で補強する
と進み、そして
④地震時に揺れを抑える制震ダンパーの設置
を行っています。
安心して住み続けられるための耐震補強工事の一環です、
ありがとうございます
梁見せのナナメ天井に、杉の板を張っている最中です
この杉は寒冷地で育ったものを、水分が8%になるまで乾燥させた逸品!
大工の腕と相まって、綺麗に納まっています。
ありがとうございます
筋交いが入って耐震補強も進む中、
電気の配線工事も行われています。
大きなお家だけにスイッチやコンセントの数もたくさんありますので、
1か所にまとめると電線の数もたくさんになります。
ありがとうございます
屋根・外壁・窓サッシに覆われて天候の影響を受けなくなり、
内部工事も進んでいます。
補強の柱も入り、順調です。
ありがとうございます
家全体を持ち上げたことで2階の床も水平になるよね?
とは誰しも思うでしょうが、
現実は横に使われている木材の反りや捻じれで、
凸凹しているものなんです。
畳だと分かりにくいんですけどね。
フローリングになるので凸凹はすぐに表面に出ちゃいます。
ですので手間はかかりますが水平になるように、
2階の床をつくり直します。
ありがとうございます
青のテープで囲まれている部分がキッチンが置かれる位置となります。
お施主様に確認していただきました。
電線や水道管などは床下からなので、
これで正確に工事ができます。
ありがとうございます