広縁は縁側とも言って、日当たりのとてもいい場所です。
それだけにフローリングの日焼けに悩まされている方も多いようです。
昔からの日本家屋の造りなら、フローリングと敷居に段差があるので、
厚みのあるフローリングをそのまま重ねて張る方法が採れます。
お値打ちで丈夫になるんですよ~
ありがとうございます
2020年が皆様にとって素敵な一年となりますように
少し古い住宅だと、瓦の下に雨水の侵入を防ぐ最後の砦となる、
アスファルトフェルトが敷いてありません。
ですので瓦のずれが雨漏りに直結してしまいます。
まして谷樋は微妙な高さ加減が必要なので、
少しの瓦の動きで裏側に水が回りやすいのです。
痛んでいた屋根を支えている木材を入れ替え、
谷樋をステンレス製の新しいものへ、そしてフェルトも入れ、
瓦も積みなおしています。
これで雨漏りの心配はなくなります。
ありがとうございます
数十年前に行われた谷樋の修理が上手くいってなくて、
瓦を支えている土を雨水が侵食、
ついには瓦と瓦が空いてしまってます。
この隙間から雨水がさらに侵入、下地木材が腐ってしまいました。
瓦をめくっての修理です。
下地木材の取り替え、
谷樋の入れ替え、
そして瓦の葺き直しを行います。
ありがとうございます
岐阜、西濃地方に多い(と勝手に思っている)玄関上の入母屋屋根。
実は雨が漏れやすいんですよね、構造的に。
この部分の直しはちょくちょく依頼されます。
棟瓦が壁に当たるところは、こんな風になっています
この後、外壁にも手を加えて、万全の雨漏り対策を施します。
ありがとうございます
道路から庭に上がるための石段アプローチ。
間に詰めてあったモルタルがところどころ無くなっていたのを
左官職人が補修しています。
補修と言っても、古いモルタルを全て割って撤去、
新たにモルタルを練って詰めていきます。
前面道路が冠水しやすい土地に建つ家には、
このような石段をちょくちょく見かけます。
浸水被害に対する防衛策のひとつなんですね。
刷毛で余分なモルタルを丁寧に拭い去りながら
仕上げていきます。
ありがとうございます
在来のタイル張りのお風呂をユニットバスへ
これまで、
解体
給排水管やり替え
電気配線やり替え
アルミサッシ取り替え
大工工事
土間コンクリート打ち
と進んできて本日、ユニットバスの組み立て工事です。
暖かいお風呂に生まれ変わるまで、あと少し。
ありがとうございます
赤い色の部材は鉄骨で、
このお家は鉄骨と木の組み合わせでできています。
ユニットバスは新しく分電盤から配線を引っ張ってくる必要があります。
そして給排水の配管工事、
給水、給湯共に総取っ替えです。
将来の配管やり替えコストを極力少なくするため、
今ここで出来ることはやっておきます。
ありがとうございます
岐阜市で新たなリフォーム工事が始まりました。
浴室と洋間の床を、住む人の体に優しく作り変えます。
浴室は浴槽の他、タイル、コンクリート、土砂でできているので、
音と産業廃棄物がたくさん出ます。
ご近所の方、本当にご迷惑をおかけします。
洋間の床のみ作り変えるので、
壁まで壊してしまわないよう、慎重に作業を進めます。
ありがとうございます