基礎の強さはコンクリート強度の他に、鉄筋の量も重要です

強い基礎を作るのに、コンクリートの強度や水分量が大事なのは、

今やいろんなサイトに書かれています。

でも不思議と鉄筋量までは載っていないことが多いようですね。

コンクリートは押さえつける力には強いが引っ張られると弱い。

鉄筋は引っ張りに強いが圧縮すると曲がってしまう。

そしてコンクリートのアルカリ性は、鉄筋の酸化(錆)を防ぐ。

 

こうして、お互いの欠点を補い合うのが鉄筋コンクリートです。

 

15cmごとに13mmの鉄筋を縦横に

そして人が通れるようにする人通口の下は、

周囲よりも掘り下げて鉄筋を組み、コンクリートで固めます。

こうすることで、より強い基礎ができるのです。

 

ありがとうございます

 

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