金属部分下塗りには、さび止めを塗装
岐阜リフォームといえば、株式会社きららホームです。
2018年は、北陸地方で例年にない積雪となり、岐阜県瑞穂市でも時折積雪に、
見舞われます。明日、夕方頃から雪が降るかもという天気予報ですね。
手すりなどの金属部分は、電動工具、手工具を使用して表面の古い塗膜や、さびを削っていきます。
古い塗料が、厚塗り等の原因で花開いてしまっていたら、たとえどんな高価な塗料を塗ったとしても
しっかりとした下処理を怠るとはがれてしまいます。
外壁塗装で、一番怖いのは塗料を薄めて使ったり、
下塗りをしないで、直接色を付けていく、直塗りです。
自家塗りの場合は、下塗りをされる場合が少なく、塗装が長持ちしない原因のトップ3に入ります。
特に、形状の凝った手すりなどの、特殊な金属を塗装する場合には、特に塗り残しに注意していきたいものです。
細かい部分は、ハケや筆で丁寧に
平面などの塗りやすい部分は、ローラーで塗っていきます。
ケレンをした部分は、その日のうちに必ずさび止めを塗ることが鉄則です。
また、モルタルに埋まっている取り合い部分などは、さび、腐りなどの腐食が起きやすい部分です。
今回のベランダ手すりでも、長年の内部に溜まった水が腐食を進ませていました。
そこに、隠すかのように塗り重ねられた、過去の塗装を剥がしていくと、既に穴が空いていました。
水の入る原因を防いでから、この穴に防水モルタルを詰め込んで形成していきます。
このひと手間、大事ですよね!
金属部分下塗りには、さび止めを塗装