岐阜 木造住宅リフォーム 解体
きららホームの現場監督杉山です。
昨日から始まりました、岐阜県瑞穂市での
木造住宅リフォームの解体工事を指揮しています。
お見積り時の現場調査の時に、屋根裏に上がって、
立派な小屋組みを見ていましたが、
今日はいよいよ表に出てきます。
屋根は日本瓦の土葺きなので、かなりの重さですが、
横向きの木材、松の丸太は20年間支え続けてきたんです。
そしてこれからも、鉄骨やコンクリートと違って、
松丸太は強度を増していくと聞いて、
あらためて木造住宅の奥深さに思いを馳せました。
一緒に 解体をしていた稗田棟梁や安江棟梁に聞くと、
この家の木材の組み合わせ方は、とてもシンプルな造りだそうです。
それだけに太くて良い木材を吟味して、
しっかりと乾燥させて、木が曲がりたい方向をうまく使いながら
屋根を持たせているそうで、
100年でも充分に持つと太鼓判を押していました。
こんな丸太を見るとワクワクしてしまうのが私たち。
さっそく社長からは、
「この部屋の天井は、どう収めるの?」と気になる様子。
お客様に見ていただきながら、ご満足いくものに
仕上げていきたいと思います。
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
フリーダイヤル0120-28-5893
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