岐阜リノベーション 慎重に壊す
きららホーム・現場担当の杉山です。
岐阜市のA様邸の解体工事は、滅茶苦茶暑い中、
職人さんたちの頑張りで、ここまではなんとか順調に来ています。
壊しすぎると後でまた作らなければいけないので、
赤いスプレーで注意書きがしてあるんですけど、暑さでボーッとなる時があり、
やっちゃいけんトコまで手を出そうとするので、
そんな時は周りが声を掛け合います。
「ボーっとしとんな!お茶飲んで来い!」
口は乱暴でも、ちゃんと仲間のことを気遣っています。
30何年ぶりに日の当たるところに出てきた床下です。
そのころは、どんな人たちが建てていたのかなぁ、なんて思ったりしつつ、
シロアリに食われていないか、腐朽菌にやられていないか調べます。
こっちはまだまだの南側。
イケイケどんどんで壊しちゃうといけないので、順番に、慎重に壊すのが大切。
ゴミが積まれてますが、家の中から出すことを優先している時に撮ったので、
散らかっているように見えますが、後で片付けますからね。
残るはコンクリート。重機がもうすぐやってきます。
壊していけないところとの縁切りは、これでほとんど終わったので、
重機で一気に解体します。
岐阜リノベーション 慎重に壊す