こんにちは、現場監督の杉山です。
本日は、ホームページからお問い合わせがあった、岐阜市のT様邸にて屋外の介護用手すりを施工してきました。
実は、今は現場監督をしていますが、その昔はエクステリア(フェンス、カーポート、屋外手すりなど)の取り付け職人を
7年間していたので介護用手すりの施工はお手のものです。
まずは墨だし(取り付け位置)をしてから柱の立つところを穴を掘ります。
掘る穴の深さは40センチほどです。
ちなみに本日の岐阜市の最高気温は36℃! 扇風機持参で施工しました(笑)
次に玄関ポーチのタイルにしっかりと固定します。
柱と柱の間隔は90センチ以内、高さは750~850以内です。それ以上だと強度がでません。
屋外介護用手すりなのでオールアンカーという専用の固定金具でしっかりと固定します。
0.1トンの私が体重をかけても大丈夫です。
地面に柱を立てたらセメントにて柱を固定します。
一日しっかりセメントを乾かしたら完成です。
セメントを乾かして体重をかけれるようになるのには時間がかかりますが、屋外手すり施工自体は半日で終わります。
気温36℃の中での施工はたくさん汗もかいて大変でしたが、T様に大変喜んで頂き疲れも吹き飛びました。
株式会社 きららホーム
TEL 0120-28-5893