瑞穂市本田 柴山様邸 ご夫婦のやさしい雰囲気を家からも感じていただきたい
建ててから14年、外壁の塗装が必要になってきたので。
家を建ててから14年が経って、外壁の色がかなり変わってきている。コーキング(外壁の継ぎ目のゴム状の目地)も切れているところがあるので、近いところにある会社で塗装してもらいたい。
新築当初は1階と2階の外壁材(サイディング)が、ガラも色も異なりました。が、色を同じにして統一感を持たせることで落ち着いたやさしい雰囲気を演出できるとご提案させて頂きました。
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1階はツヤ有のサイディング。2階部分はツヤ無しのサイディングでガラも異なりました。
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1階部分とベランダは同じ色でした。
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高圧洗浄にて、コケ・ゴミ・ホコリ・汚れ・旧塗膜を除去していきます。 塗装工事において、この高圧洗浄はその塗装のモチを左右する重要な工程です。
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サイディングとサイディングの目地のコーキングを打ちかえます。大体8~12年位で打ち替えの目安のこー0キング、この下塗りのプライマーがその寿命を左右します。
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サイディングの下塗りはプライマーと呼ばれ、外壁材と上塗りの塗料をしっかり密着させる接着剤の役目をします。 正しく施工しなければ、塗装が密着せずはがれたり色あせの原因に繋がります。
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下塗りをたっぷり塗ります。もし、下地が脆弱な場合は、下塗りをして乾燥させ、乾いたら再度塗ることもお勧めです。 1度目は外壁材に浸透させ外壁材を頑丈にします。2度目でがっちり接着します。
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中塗りです。細かい部分は刷毛(ハケ)や筆で塗っておいてから、広い部分はローラーでガラに合わせて均一方向に塗っていきます。方向がめちゃくちゃでは、塗りつなぎはもちろん、垂れやムラの原因になります。
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上塗りは、言わずと知れた仕上げです。中塗りがしっかりと乾いてからしか塗ってはいけません。 雨だ降っている日に行うのは大間違いです。
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軒天は軒天井、軒裏とも呼ばれます。基本的にケイカル板や防水べニア、サイディングで出来ています。その素材により塗る材料を変えていかないと、何年かしてからめくれたり不具合が生じます。
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物置や倉庫・車庫・農機具小屋なども、塗装することができます。
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通常、シャッター部分は塗装いたしません。巻き上げ時に、こすれて傷ついてしまったり、肉厚になることで巻き上げが困難になるからです。今回は、物置のシャッターのため、塗装致しました。
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色が統一され、すごく落ち着いた感じがします。とても優しい色に仕上がりとてもうれしいです。
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色も濃すぎず、淡過ぎずとてもいい色に仕上がりました。
大変、丁寧な仕事をしてもらいました。納得いく仕上がりになりました。 大変ありがとうございました。
質感の違うサイディングで悩みましたが、同色で統一感により家が、落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
色決めはその家の印象を大きく左右します。せっかく塗装するのだから、自分の家が今まで以上に好きになっていただける工事が一番理想です。今回は色を』統一したいという奥様のご意見を尊重させて頂きました。色メも、先輩夫婦の雰囲気に合ったとてもやさしい雰囲気の色をご提案できとても良かったです。