屋根・外壁塗装は、下塗りに注意して
木の家新築・リフォーム・古民家再生・外壁塗装なら
株式会社 きららホーム 井上理崇です。
今日は、瑞穂市本田の屋根外壁塗り替え現場では、下塗りの作業が行われています。
今回、屋根に使用するのは浸透性プライマー(下げ缶の中の青い液体)です。
I様邸は、新築を建てられてから一度も塗り替えをされていませんでした。
セメント系の屋根瓦は、表面の塗料が経年劣化によって剥がれると、あらわになった
セメント瓦自体が裸になった部分に、コケが生えてモルタル成分を養分に成長します。
細かい部分は、細い筆や刷毛(ハケ)で丁寧に塗っていきます。
今回は屋根の下塗りは2回行います。
きららホームでは、稲守親方と相談しながら各お家ごとに、
塗る材料や下塗り材を選定しています。
今回は、屋根の状態が脆弱だった為に、2回塗りを推奨させて頂きました。
下塗り1回目は、浸透性プライマーの名前だけあって、屋根材の内部に染み込むそして
内部から固める役目を。
下塗り2回目は、屋根材と中塗り・上塗りの塗料をしっかりと密着させる役目を目指します。
値段だけではない、そのお家のためを思っての施工こそが、後々のお客様の笑顔につながると信じています。
外壁の目地も、塗り残しが無いように先行して刷毛(ハケ)で塗ってから、ローラーで塗装していきます。
木の家新築・リフォーム・古民家再生・外壁塗装なら株式会社 きららホーム
0120-28-5893
屋根・外壁塗装は、下塗りに注意して