岐阜 棟瓦 しっくいからモルタルへ 修繕工事
株式会社きららホーム 井上理崇です。
気が付けば月に入りました。
数日後に、新築の上棟を控え、スタッフ総出で浮足立っている、きららホームです。
今日から、瑞穂市十八条M様邸にて、屋根の瓦工事が始まります。
何はともあれ、安全第一なのでヘルメットの着用は、義務付けられています。
そして、この足場も義務付けられています。
鬼瓦の中身は、こん感じになっています。銅線でつながれ倒壊しないようにしてあります。
切妻屋根の一番高い、棟(むね)の部分を1段ずつくずしていきます。
屋根の上なので、慎重でいて、軽やかに解体して逆に積んでいきます。
1番下の棟瓦を取り除いてみて、職人さんから相談が入りました。
『棟の間が広すぎるんですけど・・・』といった内容でした。
棟の間が空きすぎていると、その部分には大量の土が使用されることになります。
大量の土が使用されると、重いばかりではなく、雨が入り易いなど、
あまり良くないことがあるのです。
通常この半分ぐらいの隙間が1番良いんだそうです。
逆に、この隙間がくっついていても、よろしくないのだそうです。
急きょ、瓦を手配いしこの隙間を少なくするように、変更しました。
見て見ぬふりではなく、お客様のためにより良くするために!
–
岐阜 棟瓦 しっくいからモルタルへ 修繕工事
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1