岐阜県 外壁の塗り替え サイディング下地処理
株式会社きららホーム 井上理崇です。
今日は、日曜日ですがお天気がよく暖かくなりそうなので
お客様にお願いして、外壁塗装の現場は動かせて頂きました。
新築で建ててから、15年以上経過したお宅の外壁では、
特にサイディングの場合、
チョーキング(壁を触ると白っぽ粉が手に付く現象)や、
コーキングの目地が、ひび割れ バックアップ材の水色や銀色が見えているなどの
症状が出ている事は、よくあります。
それらを更に経過すると、サイディング自体が反り始めます。
長年を掛けて反ってしまったサイディングは、なかなか元戻せません。
反ってしまったサイディングは、もう一度新しいビスで留める事で直していきます。
目地に近過ぎると、割れてしまう恐れが高いので、なるべく目地から離してビス留めです。
サイディングの状態と相談しながらの慎重な作業です。
どこの外壁塗り替え現場でも、行われている作業だと思いますが、
ただ塗るだけではなく、大工さんのような仕事も必要とされるのが、塗装工事なのです。
次は、既存のコーキングを撤去していきます。
サイディングとサイディングの板のつなぎ目には、目地という部分が出来ます。
この目地に、通常コーキング打ちます。
丁寧にカッターや、スピンカッターで切り込みを入れるとこのようにきれいに
古いコーキングが撤去できます。
撤去した後は、このような状態になります。
青い部分は、目地に施工してあるアルミ製のバックアップ材です。
岐阜県 外壁の塗り替え サイディング下地処理
株式会社きららホーム
岐阜県瑞穂市十七条737-1
0120-28-5893