床下に潜って、床を水平にしています。 岐阜リフォーム
きららホームの井上理崇です。
岐阜・瑞穂市で、床が部屋の真ん中で凹んでしまった
お宅の修理にお伺いしています。
事前に測ってみたところ、その差は1.8mで最大2cm!もあり
はっきりと分かるほどでした。
最初に床下に潜る場所の確保するために、
和室のたたみと下地の板をめくります。
板までめくるって、ようやく入れるほどの大きさになります。
床束は、こんなにも浮いていました。
床が浮き上がったのではなく、最初から短かったのでもなく、
床下の地面が下がったからです。
床束を外し、高さを調整できる鋼製束に取り替えます。
大工さんが寝転がっての作業で、だいだい90cmごとに束を立てます。
1ヶ所だけ上げ過ぎると、とんでもないところで盛り上がってしまうので、
床の上で一人が水平を見ながら、ひとつひとつ順番に上げます。
長年にわたって凹んでいた木材なので、曲がり癖がついています。
なかなか水平にするのが難しいのですが、お客様のためにがんばります。
鋼製束に替え終ったところは、木材がまっすぐになって気持ちがいいです。
なんとか一日で終えることができました。
床が水平になって良かったです。
岐阜県瑞穂市十七条737-1 株式会社きららホーム
フリーダイヤル0120-28-5893
床下に潜って、床を水平にしています。 岐阜リフォーム