岐阜塗り替え 外壁 しっくい
きららホーム井上理崇です。
今年は本当に暖かい冬になっています。12月だというのに、昼間は腕まくりしています。
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今回塗装中に、稲守親方がお客様からこんなことを言われました。
「前々から屋根の漆喰(しっくい)が、気になっとるんやが、我が家の漆喰とか瓦はどんなあんばいかな?」
実際に、鬼瓦の周り:鬼首漆喰(おにくびしっくい)はかなり劣化していました。
あまりお金を掛けたくないと、初めに言われてしまうと、なかなか追加であそこも、ここも・・・
とは、なかなか言いにくいもの。
でも、この様な状態で、本当に良いのでしょうか?
家のためにも、お客様のためにも良くありません。
早速、現調させて頂き、追加工事になりました。
私たちは、家づくりのプロなので、お家に不具合が生じているのであれば
お客様にお伝えし、治していく使命があると再認識しました。
大屋根の漆喰工事が追加されたので、2階部分の外壁を先行して進めていきます。
2階部分は、上塗りまで進むことが出来ました。
壁と瓦の取り合い部分の、取り合い水切も、仕上げていきます。
こちらは、中塗り作業に入りました。
朱色に見えるのは、下塗り(さび止め)の色です。
見えなくなるからとこの、下塗りをいい加減に塗るとさびが出やすくなってしまいます。
見えなくなるところ、細かいところまで丁寧に塗っていくのが、当たり前です。
1階はようやく中塗りに入りました。
年内のお引渡しに向け、頑張ります。
0120-28-5893
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