うだつの上がる町の古民家鑑定 中日新聞に掲載されました

うだつの上がる町の古民家鑑定 中日新聞に掲載されました。

 

きららホームの井上理崇です。

古民家再生協会岐阜の古民家鑑定士の有志による古民家鑑定の様子が

7/31付の岐阜県 中日新聞 中濃版に掲載されました。

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古民家鑑定士の古民家鑑定の技術を向上させるため、年数回実技講習を行っています。

きららホーム 井上理崇も、古民家鑑定士・古材鑑定士の資格を有し

全国古民家再生協会岐阜 第二支部 支部長

古民家再生協会岐阜 西濃支部 支部長

として、日々、日本の古民家を未来の子どもたちに1棟でも多く残せれたらと活動している。

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今回は築350年の古民家

岐阜県美濃市常磐町 うだつの上がる町 鈴木公平家住宅

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普段は一般公開されていない古民家の貴重な公開とあって、地元の方々も

オブザーバーとして多数参加されました。

古民家再生協会岐阜 としての地道な活動が、

マスコミや行政の目に留まり、今回多くの方に見守られながらの古民家鑑定となりました。

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高山の大下竜一理事長と、きららホーム 井上理崇支部長を中心に 古民家鑑定士6名

暑い岐阜で、熱い鑑定となりました。

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岐阜県美濃市 うだつの上がる町

うだつとは、、、隣家との境界部分の日本家屋の屋根に取り付けられる土造りの小柱、防火壁のことを指した。

うだつを造るには、かなりの費用がかかったため、裕福な家にしか『うだつ』は作れなかった。

当時、『うだつ』を造れるのは富と栄光の証とされ、商人のステータスにもなっていた。

本来は『梲』と書いたが、室町時代以降は『卯建』・『宇立』などの字に変わっていった。

平安時代には『うだち』と呼んでいたが、室町 時代以降「うだつ」と訛っていったといわれている。

元々は、梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことをいった。

 

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家の奥には、おくどさん

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海鼠壁(なまこかべ)の蔵が、2本

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地図でしか見たことがない大きな楠

日本の伝統文化 伝統構法で建てられた古民家

古民家鑑定に、興味のある方は

古民家再生協会岐阜 西濃支部まで

058-322-5855

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