300角タイル張り 岐阜リフォーム
こんにちは。きららホーム現場監督の杉山です。
岐阜県瑞穂市で工事中のリセット住宅の様子です。
今日は、玄関ポーチの300角タイル張りです。
タイルを張る面は、あらかじめ作っておきました。
300角タイルを張った時にきれいになる寸法で、ポーチの大きさを決めてあります。
300の倍数、このポーチだと、
ヨコが300角×8枚分の2400ミリ、
奥行は上段が300×4枚=1200ミリ、
踏み台は300角1枚分というようにです。
タイルの割り付け(位置出し)をします。糸とメジャー(巻尺)、ペンを使い、
一番割り付けの良い張り方を出します。
ここのポーチには玄関庇の柱が2本立っていますので、一部のタイルを
切り欠く必要があります。
真っ二つにする時はタイルカッターを使ったりしますが、
今はL型にするので、グラインダー(回転刃)で切っています。
タイル用接着剤を平滑に塗り、その上にタイルを被せて、
ゴムハンマーで軽く叩きながら、密着させます。
「うわー、きれい。お手間かけますねー」
「いえ、簡単っすから」
お施主さまと職人さんの会話ですが、
簡単って言いながら、やってみると難しいんです。
明日からの雨には間に合いました。
300角タイル張り 岐阜リセット住宅