あなたの家を建ててくれた大工さんは、
本物の大工さんですか?
これから家を建ててくれる人は、大工さんですか? 本物の大工さんですか?
最近の新築の家は、ほとんどがプレカットといって、
工場で図面通りのサイズに機械でカットして、
その図面通りに番号がふってあり その図面通りに組み立てていけば、家は建ちます。
図面があって、その通りに組み立てていけば家が建つ 当たり前の事です。
では、リフォームにはその図面があるのでしょうか?
大まかなイメージの図面はあると思います。
ただ、壁の中、床の下、天井の上 解体等によってその中を見ないと分からないのが、リフォームです。
開けてみないと分からない、リフォーム!
今と昔の木材の規格が、同じ訳がありません。
また、古民家においては丸太が多用され、丸い丸太をどのように今の四角い木材と融合するのでしょうか?
本物の大工さんには、簡単なことです。
修行時代には、丸太の家がたくさんあったそうですから、
丸太の梁(はり)や、土台(どだい)が、出てくると嬉しくなるそうです。
そんな大工さんは、本物の大工さんだと思います。
この画像は、プレーナーという機械です。
木材の厚みを削って均一に調整する機械です。
鉋(かんな)程、ピカピカにきれいにはなりませんが、
この画像は、プレーナーは、変色した表面や、凸凹した木の厚みを均一に削ってくれるすぐれものの機械です。
しかし、このような風景を見たことが無いお施主様がほとんどだと思います。
まず、新築において
この画像は、プレーナーでの加工が必要な場合は、まずないからです。
次に、リフォームでも見たことが無い場合がほとんどです。
現場にこの様な大きな機械を持っていくことは、最近ではない。
画像からもお分かりの通り、プレーナーを使用すると、とてつもない削りかすが出ます。
床の壁も天井も削りかすだらけです。
これを家の中でやると、家中 削りかす(オガクズ)だらけで 大変な事になってしまします。
だから、リフォーム現場でこの作業風景を観ることはまずありえないと思います。
最後に、プレーナー自体を持っていない。
プレーナーは非常に大きく高価な電動の固定定盤(機械)です。
持っていない大工さん、使った事がない大工さんも、たくさんみえる時代になってしまいました。
そんな大工さんは、本物の大工さんでしょうか?
木は、種類によって色も、ニオイも異なります。
左はヒバ 右は檜(ひのき)の乾燥材(乾材)<かんざい>です。
本物の大工さん曰く、檜は、乾燥材と普通の檜とニオイが違うそうです。
本物の大工さんが話す内容は、次元が違います。
でも、知らない事を聞けるのはとても楽しい経験です。
新築を建てている時や、リフォームの時、ぜひ大工さんとお話してみて下さい。
本物の大工さんとお話できるのは、すごく楽しいと思います。
また、本物の大工さんが建ててくれた家は、とても安心できると思います。
あなたが、本物の大工さんに出会えることを!祈っています!!
岐阜 本物の大工さんが造る 安心家づくり
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