リフォームをする場合に、お祓い(おはらい)は必要なのでしょうか?
という、ご質問をよくされます。
最終的にはお客様が選ばれることなのですが、
しないよりは、したほうが良いのではとお答えしています。
お祓いとはいいますが、安全祈願という意味合いでされることをおすすめします。
昔から、家をさわったから家人に、何かがあった
職人がケガをした
病人が出た
などなど、色々な話はございます。
(お祓いしないと起こるということではありません)
弊社 きららホームは岐阜県にありますが、
水回りをリフォームされる場合の50%以上の方は
神官様によるお祓いを選択されます。
ただ、強制ではないのでお客様のご意向に合わせております。
もし、神官さんによるお祓いをされなかった場合でも、
弊社の方で、お神酒とお塩で、工事個所は必ずお祓いさせて頂いております。
また、土をさわる場合は猿田彦神社さんで清めて頂いた
御砂を必ず、一緒に埋めさせて頂いております。
この、お塩とお神酒も始める方位があるそうです。
そして、うちの棟梁いわくその時に、唱える呪文のようなものもあるそうなのです。
ただ単に、お塩とお神酒を撒けばいいだろうでは、あまり意味が無いそうなのです。
そんなことを知っている大工さんと、知らない大工さん
あなたの大切な家をリフォームで触ってくれる、大工さんはどちらの方を望まれますか?
やはり、建築屋とは縁起を担ぐ商売で、ゲンも担ぎます。
悪いとされる事よりも、良いとされる事を