外壁の塗り替え 当たり前を大切に
塗装部門担当の井上理崇です。
この現場では今、金属部分の下塗りを行っています。
今回の外壁は、建物の上の方は色つきのシリコン塗装、
下は素材の色を塗りつぶさないクリアー塗装、
雨といなどの付帯部分は、黒で仕上げます。
もちろん金属部分には、さび止めによる下塗りを行います。
適材適所、的確な場所に適した材料(塗料)を施工していきます。
当たり前の事ですが、手間暇がかかります。
この手間暇をかけないと将来ボロが出ます!
この、当たり前が出来れば問題はないのです。
しかし現実は・・・。
たくさんの建物の屋根・外壁調査に行きますが、
当然やってあるだろうことがやってない、
逆にやっていけないことを、わざわざやってある。
そんな建物が少なからずあります。
適正な利益を得られないため、そのしわ寄せは現場にいく。
場数を踏んでいない職人たちによる施工。
塗料メーカー・シーリングメーカーの施工要領を守らない。
次の現場があるからと、天候に関係なく塗装してしまう。
誰のために何のために仕事をしているのか、を分かってないのでしょうか?
当たり前のことを、当たり前じゃないところまでやり続ければ突き抜けられる。
そんな話を聞いたことがあります。
当たり前のことを大切にしたいです。
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外壁の塗り替え 当たり前を大切に