岐阜 お風呂リフォーム 大工工事
きららホーム現場担当の井上理崇です。
今日は、瑞穂市美江寺T様邸 お風呂リフォームの3日目
大工さんによる造作(ぞうさく)の日です。
シロアリに食べられて、無くなってしまっていた柱を交換したかったのですが、
それをすると外壁まで壊れてしまうので、
強度面で他の柱へ重量を逃がしつつ柱を半分に切り落とし、
掛(かけ)と呼ばれる木材を2重に添えて補強することに。
補強することで、それまででも十分な広さが無かった脱衣のスペースが、
さらに狭くなってしまう問題が発生!
急遽、キッチンとの間の柱を取り除き、別の方法で補強しつつ脱衣スペースを拡張。
無理やりビスを打っては、反対側のキッチンの壁を壊してしまう恐れがあるので、(釘打ち機の仕様は問題外!)
横のドウブチを引っ張りながら、縦の垂木(たるき)をビス留めしていきます。
こうすることで、何とか脱衣のスペースを確保しました。
床下には、発泡系断熱材のフクフォーム
壁には、繊維系断熱材のアクリア
やれる限りの断熱材を入れます。
暖かく少しでも広く、快適な生活が送れなければ
リフォームする意味が、大きく損なわれてしまいます。
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