土間コン打ちの厚さ
岐阜 リフォーム きららホームです。
今日は、瑞穂市美江寺にてお風呂リフォーム2日目。
解体工事を辛くも1日で終え、
2日目に給水、給湯、追い炊き、排水の水道配管を終えてから、
土間コン打ちを行いました。
0.75坪のユニットバス サイズ1216 というものです。
ユニットバスは建物とは独立した箱状の空間ですので、
独自に重みを支える地面が必要です。
それがユニットバスの下の土間コンクリート。
この作業を、土間コン打ち と呼んでいます
量が多ければミキサー車で運んでもらうのですが、
今回そんなことをしたら、金額的なお客様の負担が大きくなってしまいます。
なので、生コン工場で水を極力少なくして配合した、
カラ練りコンクリートをダンプに積んでもらい、
さらに現場の浴室まで手作業で運んで、
そこで水を混ぜて正規のコンクリートに練ります。
結構重労働です。
みんな玉の汗を流しながらの作業です。
それで肝心のコンクリートの厚みは、10cmを目処にしています。
これだけの厚みで打っておくと、お湯を張ったユニットバスの重量でも安心できます。
見えなくなってしまう土間コンですが、決しておろそかにしてはいけないのです。