味覚の秋 実るほど頭を垂れる稲穂かな
岐阜 木の家 リフォーム リノベーションの株式会社きららホーム
井上理崇です。
今日、仕事も少し落ち着いたので少し冷静に回りを見渡したら
何と季節は、夏から秋に変わっていました。
お盆前から、会長の作る梨が、色み始め周りの景色をゆっくり眺める
余裕がありませんでした。
そして今日改めて事務所前の田んぼを見たところ、
稲がこんなに立派に実っていました。
また。違う田んぼでは
秋の風物詩 彼岸花と稲穂のコントラストを見ることが出来ました。
さながら、自然のクリスマスのような色使いに少し、心が洗われました。
その昔、モグラや野ねずみを防ぐと重宝され 土葬の時代には遺体が食べられないように
その周りには多く植えられたともいわれています。
彼岸花は、秋のお彼岸頃に咲くことをに由来します。
別名の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、法華経などの仏典に由来します。
彼岸(あの世)という名前から、死人花、地獄花、幽霊花などの異名があり
あまり気持ち良い物とは思われていないことが多い花でもあります。
ただ、この彼岸花が咲くと夏が終わり秋が来たんだと感じるのも事実。
日本は四季がある美しい国だとつくづく思います。
夏の暑さも大変ですが、冬の雪にも悩まされる岐阜県は、本当に面白い。
味覚の秋 実るほど頭を垂れる稲穂かな