岐阜県瑞穂市 築60年古民家リフォーム
一緒に楽しむ家づくり 夢ハウスパートナー
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株式会社 きららホーム 井上理崇です。
先日から始まっている、瑞穂市の築60年のお宅のリフォーム状況です。
私どもは、築50年以上の伝統構法・在来工法の住宅を『古民家』と呼んでいますが、
住んでいる方には、大切なお家なので、そう呼んで良いのか・・・
古民家と呼ばさせて頂きます。
昔の家づくりは、なかなかすべての材料を新品では建てていない家がたくさんあります。
近所の方の家で使われていた柱や桁などが、土台などに使われることもしばしば
こちらのお宅でも、柱の古材が床下の大引きとして利用されていました。
なので、柱に梁や桁が刺さっていた、ホゾ穴がそのままでした。
古民家は、このように
石の上に建っています。
石場建て(いしばだて)と呼びます。
石の上に柱や土台が乗っかっているのです。
最近の家のように、ベタ基礎に、金具でガチガチに固定する耐震の考え方ではなく
地震と共に揺れて揺れを和らげる、免震の考え方のもとに成り立っています。
天井をめくると、立派な丸太の梁が出てきました。
古民家の小屋裏を覗くと、様々な光景が広がります。
この、大切な古民家をさらに暮らしやすくしていきます。
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岐阜県瑞穂市十七条737-1