2016/12

日本瓦 筒瓦がグラグラする場合の補修方法

日本瓦 筒瓦がグラグラする場合の補修方法

 

日本家屋のリフォームを得意としています、株式会社きららホームです。

岐阜県本巣郡北方町の大きな日本家屋の屋根の補修工事のご依頼です。

 

きっかけは、こちらのお宅の外壁の塗り替えをご依頼頂いたのが始まりです。

足場を架け、高圧洗浄にて家中を水洗いしていると、

筒瓦の隙間から古い変色した漆喰が、ボロボロと落ちてきていたのがきっかけでした。

また、筒がわら自体も今にも、落ちそうで危険な状態だったため、

現状を報告して、補修のご依頼を頂きました。

 

筒瓦を外してみると、中の漆喰はコケにより変色し、全体的に湿気を含んでいました。

結んである銅線も、緑青がふいて変色していました。

古い漆喰を取り除くと、瓦と瓦の隙間が見えてきました。

瓦の大きさと屋根の大きさは、常にベストサイズではありません。

また、一文字瓦はその性質上、変則的なパーツが生産されていないので

瓦のどこかで、必ず隙間ができます。

これは、仕方がない事なので、全く問題ありません。

しっかりとした、施工です。

銅線を新しいものに変えて、白いモルタルを山状に施工していきます。

よーく見ると、この白いモルタルの左側にピンクの線が見えます!

これは、水糸(みずいと)といわれる、建築関係にはよく使われる道具なのですが、

基本となる、直線を出すのに使用されるものです。

元の、筒瓦をモルタルの山に乗せると、このピンクの水糸にピタッと納まります。

一か所づつ、このように丁寧に施工していきます。

 

最後に銅線と筒瓦の穴をコーキングで埋めたら完成です。

 

日本瓦 筒瓦がグラグラする場合の補修方法は、このように直します。

屋根・瓦のことでお困りの方は、お気軽にご相談段下さい。

 

日本家屋のリフォームを得意としています、株式会社きららホーム

岐阜県瑞穂市十七条737-1

TEL:058-328-5893

岐阜の古民家再生はこれから熱くなります

岐阜の古民家再生はこれから熱くなります

岐阜で古民家再生といえば、株式会社きららホーム・古民家再生協会岐阜です。

古民家鑑定士の井上理崇(いのうえまさたか)です。

今日は、古民家再生協会岐阜の勉強会でもある12月度例会に出席してきました。

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今回は、来年2月に開催される全国古民家再生協会の全国会員大会の説明と

「古民家再生議員連盟」の設立総会(11/9)が衆議院第一議員会館で開かれ、

48人の国会議員の先生方がご参席され、わが岐阜県の金子一義衆議院議員が

会長になられた報告を、改めて 古民家再生協会岐阜第一支部の大下理事長から

説明と今後の岐阜について、報告がありました。

これから、古民家再生は加速度的に進化していきます。

今後新しい発表もされると思います。

株式会社きららホームは、古民家再生協会岐阜の一員として岐阜県の古民家を1棟でも多く

未来に残していけるような技術を持っています。

 

岐阜の古民家再生はこれから熱くなります

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