梁見せ天井のＬＤＫ　クロス張り

 

きららホーム現場監督の杉山です。

丸太の梁が立派で、インテリアとして活用したいとなると

天井の形が、屋根の勾配に合わせた斜め天井になります。

そういう場合の工事は大工、クロス職人とも結構大変で、

手間のかかる仕事になるのが多いのですが、

神は細部に宿るという昔からの言葉があるように、

いつも以上に丁寧な仕事を心掛けています。

瑞穂市内にあるこの家は、

工事前の調査ですごい梁が天井裏に隠されていたことが分かって

お施主様である長男様ご夫婦にお話ししたところ、

他にないものなら是非お願いしますとのことで、

こうして丸太梁を出すことに決まりました。

「祝上棟」の文字。あえて濃い色は塗らずに活かします。

この丸太と文字は、世界に一つ、ここの家にしかないものなので、

跡を継がれる方が大切にされるのは、

私たちも身を正される思いです。

クロス工事は今日中に終わって、この後は

照明器具、エアコンの取り付け

内窓の工事、水道管をつなぐ工事

赤松フローリングの自然塗料塗りと続きますので、

最後までＦ様の思いに応えらるように頑張ります。

 

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梁見せ天井のＬＤＫ　クロス張り