2つの部屋を1つに 解体と木工事
2つの部屋を1つに 解体と木工事
きららホーム現場監督の杉山です、こんにちは。
おとといから始まった、岐阜県瑞穂市の大規模リフォーム現場で
2階にある2つの洋間を1つにするため、
間の壁を解体している様子です。
12cm角の柱と筋交いに、土壁までついています。
この壁を取れば、1つの部屋になるわけですが、
土壁の解体は結構大変なんですよ。
まずは1枚の壁から。土付きなので、倒すという具合です。
次は隣の壁、そしてまたその隣と倒していって、
柱と筋交いだけの状態になりました。
筋交いを無闇やたらと外すことは、家の耐力上ご法度なので、
事前に別のところで同等の耐震壁を作ってあります。
柱まで取ったら、合計で20畳の部屋になるんです。
床のフローリングが切れているところが、壁のあったところです。
この家は、柱や梁に使ってある木材がすごく太いので、
せっかくなので丸太の梁をデザインに利用したいという、お客様のご希望があります。
そのために、天井を斜めにする勾配天井にする段取りをしています。
どのくらいの角度が一番いいのかを決め、墨出しします。
水平の天井にはない面白みがあります。
岐阜県瑞穂市十七条737-1 株式会社きららホーム
フリーダイヤル0120-28-5893
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