門松づくりに使う竹の準備 岐阜
門松づくりに使う竹の準備 岐阜
きららホーム女性スタッフの井上領子です。
もうすぐ開催されます、OB様向けイベントの
門松づくり体験会の準備が、着々と進んでいます。
先日、これもOB様のお宅でいただいてきた竹を
斜めに切って「そぎ」にします。
角度をそろえて切るのは、なかなか難しいんですよ。
切った竹は3本ひとまとめにして、テープで仮止めします。
仮止めした竹を、棕櫚縄(しゅろなわ)でくくります。
この時、竹のそぎの高さが見栄え良くなるように、
そろえておくのがコツ。
左右向かいあわせで対照になるようにします。
一対の門松を作るためには一本の竹では足りません。
左右同じくらいの大きさに揃えるには、太さを揃えないといけないからです。
このあとは、松、南天、葉牡丹なども用意します。
そして、大工さんが遊びで作りました。
中に明かりを入れると、風流な飾りになりますね。
お茶室のお花を活ける、花瓶なんだそうです。
この竹は孟宗竹(モウソウダケ)なので、タケノコの大きくなったものですね。
他の竹と違うのは、切った時の臭い。
なんとなく臭みが弱く、タケノコを煮ている時のような臭いがしてきます。
固くなければ食べられるかも、というぐらい
いい色していました。美味しそう…
門松づくり体験は今週末です。
参加される皆様、よろしくお願いします。
E-mail kirara-h@amail.plala.or.jp
フリーダイヤル0120-28-5893
門松づくりに使う竹の準備 岐阜