2015/08

断熱工事・快適な家にするために  岐阜リノベーション

断熱工事・快適な家にするために  岐阜リノベーション

 

きららホーム現場担当の杉山です。

岐阜市のA様邸の断熱工事の様子です。

断熱材を工事する前は、こんな様子でした。

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天井板を張る下地の木材、垂木と胴縁を打ち終えたところです。

壁にも天井にも、まったく断熱材は入っていませんでした。

 

それが、今はこの通りです。

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壁は吹き付け断熱の硬質発泡ウレタンですき間なく埋められています。

 

発泡ウレタン吹き付けの様子。

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そして天井。100mmの繊維系断熱材を二重に敷きます。

ちゃんと二重に入ってるのを確かめるために写真をパチリ。

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天井断熱は、壁と同じウレタン吹き付けする場合と、

結露を防ぐために通気を確保したいために、今回のように繊維系断熱材を入れる場合とあります。

 

 

天井に断熱材を入れると、見栄えがぜんぜん変わります。

そして、音を吸収する効果もあるので、外から聞こえてくる音が小さくなることもあります。

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もちろん床下にも入っていますので、窓のアルミサッシも含めて、

全部の面で断熱されています。

夏は熱がこもるという逆転現象も言われますが、

完成してからのクーラーの効きが、天と地ほどの差が出ます。

冬はとても暖かいので、いつも喜ばれます。

でも、リノベーションやリセット住宅を謳うからには、

このくらいの断熱工事は必要なんじゃないかと思います。

次は設備(バスルーム)の工事です。

 

株式会社きららホーム

岐阜県瑞穂市十七条737-1

電話番号は通話料無料の0120-28-5893

 

断熱工事・快適な家にするために  岐阜リノベーション

床下の木材組み  岐阜市でのリノベーション

床下の木材組み  岐阜市でのリノベーション

 

こんにちは。きららホーム現場管理担当の杉山です。

岐阜市のリノベーション現場で、大工さんによる床下の木組みをしています。

外の壁に筋交いと間柱、アルミサッシ、透湿防水シートを施工して雨仕舞を済ませてから、

家の中の床を作る順番で進んでいます。

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床の重みを支える束石(四角いコンクリートのかたまり)を並べます。

この時、しっかりを土を突いて締めておくのを忘れないように。

そして柱に水平の墨を出して木組みです。

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大引きという太めの木材を最初に取り付けます。

きららホームでは耐久性を重視して、リノベーション、リフォームでは

大引きにヒノキの乾燥材を使います。

それともう一つ、ローコストにありがちな大引き取付金物は使いません。

あれは確かに大工さんの手間が減りますが、万一木材にねじれの力がかかった時に、

木の力に負けてねじれを止めることが出来ず、

結果的に床板が凸凹になってしまった事例(もちろん他社さんの施工)を、多く見てきたからです。

なので、土台と大引きはそれぞれ加工(切り欠き)して、

お互いの力を打ち消し合うような感じで、組んでいくのです。

 

 

床下の木材組み  岐阜市でのリノベーション

リフォームでの水道配管工事 岐阜市のA様邸

リフォームでの水道配管工事 岐阜市のA様邸

 

こんにちは。きららホーム現場担当の杉山です。

暑い日が続くと思ったら雨が続く、なんか変な天気ですね。

きららホームの事務所も、この時期に実がなる梨の仕分け作業に大忙しです。

岐阜市のA様邸リフォームですが、水道配管工事が始まっています。

昔の水道配管には鉄管が使われていて、継ぎ手のねじ山から錆びてしまいます。

リフォームをすると、それがよく分かります。

きららホームでは、リフォームでの水道配管工事は、

できるだけ新しいものに取り替えるようにしています。

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青色の管が水道、ピンク色はお湯専用になっていて、

架橋とか架橋ポリエチレン管と言います。

土の中に埋めるのも、後からのメンテナンスを考えて、なるべくしません。

新築ではかなり普及している工法で、

これのいいところは、錆びないことと継ぎ目を大きく減らせることです。

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10m以上ありますが、2本の管の継ぎ目がありませんよね。

水道水中の殺菌用塩素にも安定しているので、水道管の劣化を

ほとんど気にしなくてもいいようになるでしょう。

いいことづくめばかりですが、本当にいいのです。

きちんとした工事をしておけば、家は長く住むことができます。

 

リフォームでの水道配管工事 岐阜市のA様邸より

ドアクローザー交換 油漏れ

ドアクローザーの交換をしてきました。

 

岐阜 玄関ドアリフォーム きららホームです。

今回ご依頼のあったのは、先日外壁塗装をさせて頂いた 岐阜県本巣市S様邸

「外壁がきれいになり、玄関のドアクローザーの油漏れが気になるので 交換して欲しいと

ご依頼頂きました。」

まず、ドアクローザーとは  こちらです。

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名前まで知っている方は少ないかもしれませんが、

ドアクローザー 名前を聞けばなんとなくイメージできるかもしれません。

ドアクローザーとは、

ドアの上部に取り付けられドアを油圧により、止めたり、ゆっくりと自動的に閉める装置です。

今回は、そのドアクローザーから油が漏れてきたとのご相談。

ドアクローザーから、油が漏れたら早めに交換することをお勧めします。

ドアクローザーの油を注入したり直したりは、出来ません。

年式の古いドアクローザーの場合季節により、 中の油の粘性が変わり、

夏ではさらっと、冬ではこてっとして 開閉のスピードが変化する商品もありますが

最近のモノは、そのような季節での粘性の変化はほとんど起きないように改良されています。

比較的新しいドアクローザーから、

油が漏れたり

ドアの閉まるスピードが急激に早くなった

ドアが閉まる時に、すごい音がする といった場合は、

早めの交換をお勧めします。

また、ドアクローザーを長年使用すると、

内部の部品が磨耗・劣化により、 当初の性能が維持できなくなることがあります。

また、新しいドアでも ドアを早く閉めるために、人為的にドアを強く押して閉めることを

繰り返すと、 内部の部品に無理がかかり、摩耗・故障・油漏れの原因になることがあります。

ドアクローザーの寿命はドアの開閉頻度にもよりますが、

一般家庭では、基本的に10年以上過ぎたら何らかの不具合が生じてきますので

そのようなドアクローザーは交換をお勧めいたします。

ドアが急に閉まって、大事故になってからでは遅いので!

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ドアクローザーが、油漏れしたら直せないなので交換するしかないのです。

交換時間は、10~15分程度です。

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ドアクローザー交換

株式会社きららホーム 岐阜県瑞穂市十七条737-1

フリーダイヤル0120-28-5893

岐阜リノベーション 慎重に壊す 

岐阜リノベーション 慎重に壊す

 

きららホーム・現場担当の杉山です。

岐阜市のA様邸の解体工事は、滅茶苦茶暑い中、

職人さんたちの頑張りで、ここまではなんとか順調に来ています。

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壊しすぎると後でまた作らなければいけないので、

赤いスプレーで注意書きがしてあるんですけど、暑さでボーッとなる時があり、

やっちゃいけんトコまで手を出そうとするので、

そんな時は周りが声を掛け合います。

「ボーっとしとんな!お茶飲んで来い!」

口は乱暴でも、ちゃんと仲間のことを気遣っています。

 

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30何年ぶりに日の当たるところに出てきた床下です。

そのころは、どんな人たちが建てていたのかなぁ、なんて思ったりしつつ、

シロアリに食われていないか、腐朽菌にやられていないか調べます。

 

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こっちはまだまだの南側。

イケイケどんどんで壊しちゃうといけないので、順番に、慎重に壊すのが大切。

ゴミが積まれてますが、家の中から出すことを優先している時に撮ったので、

散らかっているように見えますが、後で片付けますからね。

残るはコンクリート。重機がもうすぐやってきます。

壊していけないところとの縁切りは、これでほとんど終わったので、

重機で一気に解体します。

 

岐阜リノベーション  慎重に壊す

 

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