瑞穂市 谷樋交換 棟瓦補修工事
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岐阜 お風呂リフォーム 大工工事
岐阜 お風呂リフォーム 大工工事
きららホーム現場担当の井上理崇です。
今日は、瑞穂市美江寺T様邸 お風呂リフォームの3日目
大工さんによる造作(ぞうさく)の日です。
シロアリに食べられて、無くなってしまっていた柱を交換したかったのですが、
それをすると外壁まで壊れてしまうので、
強度面で他の柱へ重量を逃がしつつ柱を半分に切り落とし、
掛(かけ)と呼ばれる木材を2重に添えて補強することに。
補強することで、それまででも十分な広さが無かった脱衣のスペースが、
さらに狭くなってしまう問題が発生!
急遽、キッチンとの間の柱を取り除き、別の方法で補強しつつ脱衣スペースを拡張。
無理やりビスを打っては、反対側のキッチンの壁を壊してしまう恐れがあるので、(釘打ち機の仕様は問題外!)
横のドウブチを引っ張りながら、縦の垂木(たるき)をビス留めしていきます。
こうすることで、何とか脱衣のスペースを確保しました。
床下には、発泡系断熱材のフクフォーム
壁には、繊維系断熱材のアクリア
やれる限りの断熱材を入れます。
暖かく少しでも広く、快適な生活が送れなければ
リフォームする意味が、大きく損なわれてしまいます。
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土間コン打ちの厚さ
土間コン打ちの厚さ
岐阜 リフォーム きららホームです。
今日は、瑞穂市美江寺にてお風呂リフォーム2日目。
解体工事を辛くも1日で終え、
2日目に給水、給湯、追い炊き、排水の水道配管を終えてから、
土間コン打ちを行いました。
0.75坪のユニットバス サイズ1216 というものです。
ユニットバスは建物とは独立した箱状の空間ですので、
独自に重みを支える地面が必要です。
それがユニットバスの下の土間コンクリート。
この作業を、土間コン打ち と呼んでいます
量が多ければミキサー車で運んでもらうのですが、
今回そんなことをしたら、金額的なお客様の負担が大きくなってしまいます。
なので、生コン工場で水を極力少なくして配合した、
カラ練りコンクリートをダンプに積んでもらい、
さらに現場の浴室まで手作業で運んで、
そこで水を混ぜて正規のコンクリートに練ります。
結構重労働です。
みんな玉の汗を流しながらの作業です。
それで肝心のコンクリートの厚みは、10cmを目処にしています。
これだけの厚みで打っておくと、お湯を張ったユニットバスの重量でも安心できます。
見えなくなってしまう土間コンですが、決しておろそかにしてはいけないのです。